NHK大河ドラマ「平清盛」とベートーベンの「第九」.昨夜のクラクラクラシックではこの清盛の音楽を手がけている 作曲家吉松隆さんが出演し、第九の意味を平易に解き明かしてくれました。
この放送の1時間前には清盛が放送されたので、ついつい観てしまったのです。
平松氏は、高校時代に「運命」を聴き、音楽のすごさに触れ、作曲の道を心指したんだそうです。
そんなことで、なんとなくこの文のタイトルになった次第。
残念ながら、l今回は松山ケンイチ扮する清盛の熱演にも拘わらず、視聴率は史上最低らしいです。画面が汚い、筋が分かりにくいなどが原因とも言われています。
しかしながら、時代考証もすごく丁寧に行い、資料が殆ど無いといわれている当時の服装や生活などを再現していることはすごいことだと思いますし、筋が分からないというのは、大人の人には通じない=少なくとも武士の世を切り開いた不世出の稀代の英雄である清盛、そしてその平家の物語を大人が知らない=というのは、NHKの責任なのでしょうか?清盛という人物は私は日本人であるならば、この国の歴史を語る上で欠かすことのできない大切な存在であったと思うのです。
日本人であるならば是非読んで知っておいて欲しいなー、と一人思いながら、吉松氏の「第九」のお話と、終楽章を聴き、苦悩から歓喜へ、そして大きな人類愛へと願ったベートーベンと清盛の姿をなんとなくダブらせている自分に気づいたのでした。
2012年12月17日月曜日
ブラームス ヴァイオリンソナタ全曲リサイタル
去る12月15日(土)17:00よりカワイ表参道コンサートサロンパウゼにて標題のコンサートがありました。出演はヴァイオリン竹原奈津、ピアノ草冬香さんの二人です。お察しのようにヴァイオリンは私の娘であります。詳細はチラシを掲載しましたのでごらんください。あいにくの雨模様でしたが、会場はほぼ満席となりソナタ全曲演奏への期待を感じさせる静かな熱気を感じさせました。
フライブルクで「同じ釜の飯を食べた」同士の共通する語法と、卒業以来の様々な演奏活動や人生経験により更に深まった表現力、それらがブラームスの音楽を通じて聴衆に大きな感動を与えてくれたように思います。私も身内ながら感動しました(なにせ普段は殆ど彼女の演奏を聞く機会がないので余計かもしれませんが・・・)。こんな身びいきなことを書くつもりは無かったのですが。
日大オケ創設時から顧問をしていただき、大きく育てていただいた恩師のY先生(ご高齢にもかかわらずおいでくださいました)、甲府からも音楽仲間が多数、そして都内の友人たちもきていただき、聴いていただくことができました。この場を借りて御礼申し上げます。
とにかく、いやーさすがにブラームス、といいながら帰路につきました。
| コンサート終了後に撮影 |
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