2015年9月9日水曜日

マエストロとの練習

去る8月30日、超多忙なスケジュールの合間をぬって、マエストロが我々合奏団の為に甲府に来られ、指導を受けました。
当日は今回のソリストであるクラリネットの堀川氏も参加され、コンサートのプログラムを一通り見ていただくことができました。
上の写真はその時のスナップです。

シベリウスやフィンランドという国や風土、ベートーベンの2番のシンフォニーにまつわる
様々なエピソード、世界各地でのオーケストラのお話などなど、練習はもちろんですが、マエストロのお話をずーっと聴いているだけでも、興味深く、曲に対する理解を深める貴重な体験をすることができました。
穏やかでありながら、きちんと音楽の方向性や表現を的確に私たちに伝えてくれ、その
タクトにまだまだ応えきれないことを痛感し、コンサートまでには更に猛練習をしなければならないことを痛感!
団員一同、本番に向けて更なる努力をすることを、そして悔いのない演奏をめざしてがんばろうと、誓った日でもあります。

 当日は県外からも多くの来場が予想されます。
また、当日の会場では合奏団40年の歩みの紹介や記念CDなども用意します。
どうか山梨の地元の皆さまも大勢ご来場いただきますようお待ちしています。
座席はまだ多少の余裕があります、ご希望の方は下記までご連絡ください。
email :   takehara@yin.or.jp  竹原久司まで
折り返しご連絡致します。

2015年7月27日月曜日

演奏会チラシです

甲府室内合奏団40周年記念コンサートのチラシ、アップしました。                         





偉大なるマエストロを迎えて、団員一同不安と期待とそして嬉しさでいっぱい。
練習もだんだんと熱を帯びてきました。 
















40周年記念コンサート、一人でも多くの方に聴いていただきたいと願っています。
どうか皆さま、お誘い合わせて是非ご来場
くださるよう、お待ちしています。 





2015年7月17日金曜日

ヒドイ!

昨日、衆議院で安保法案が採択され、参議院に送られた。
憲法をないがしろにし、反対する者を踏みにじり、まっすぐに戦前の体制に戻す意図がありありの安倍政権。
野党のふがいなさ、与党においても党内から何の異論反論もでず(村上議員くらいのもの)、言論統制を強め、それが通ってしまうという体たらく。
沖縄での抗議活動にしても抗議する一般人を海に引きずり込む海上保安庁。今に始まったことではないと言え、(私も45年前の大学紛争時に経験したような権力側の強圧的な鎮圧)、まさにこの法案に限らず、秘密保護法、マイナンバー法、残業法案(成果主義?)を見ても安倍の意図=財務省などの霞が関=は明白そのものです。
まやかしの政権は必ずそのしっぺ返しを食らいます。

国家の主権は国民であり、政府ではありません。民主主義の根幹は選挙です。
何も変わらないのは選挙に行かないからです。
そしてどんどん国は劣化し、いずれ破たんするのです。
以前も書きましたが、国の劣化、悪化を食い止め、より良い国を作っていくのは政治家ではありません、そのような志を持つ政治家を育て、選別する選挙しかないのです。
特に大学などを卒業した若者たちの棄権率が高い、というのが最も問題です。
何故、選挙に行かないのですか? いずれあなたたちが結婚し、その子供たちが戦争に駆り出されるのは目に見えているのですよ。
経済格差を拡大し、貧困な多くの若者を軍隊に送りこもうとしているのです。アメリカを見れば将来の日本が見えますよ。
憲法を踏みにじる政権が国民になんの約束ができるというのでしょうか?
ありえないことです。
どうか、7月16日という日を忘れず、1年後の参議院選挙には必ず投票をしてください。

このままではあまりにヒドイ!

2015年5月19日火曜日

甲府室内合奏団創立40周年記念演奏会(第33回定期)のお知らせです


 クラシック音楽の楽しさ、演奏する喜びを求めて、有志により活動を開始して以来、甲府室内合奏団もついに40年を迎えることになりました。
20周年にオーストリアのウイーンにての記念コンサートをしてから、もう20年が経ってしまったのか、と月日の経過の早さに驚くばかりです。

さて、今年は記念すべき40年。
私たちにとって記念すべきこのコンサートに、なんと(!)日本を代表するというか、世界が舞台であるマエストロ 尾高忠明氏が指揮をとってくださることになったのです。
嬉しいというのを通り越して、こんなことがあるのか、といまだに信じられないのですが、
40年間、頑張ってきたことに対するご褒美としてマエストロが温かい応援をしてくださったのだと、感謝感激しています。
本当に名誉なこととし、少しでもマエストロの気持ちに応えることが出来るよう、団員一同頑張っています。

それではコンサートの内容などをおしらせすることにします。

日時   2015年10月3日(土) 18:00 開演                   
場所   山梨県コラニ―文化ホール 小ホール
指揮   尾高 忠明
独奏   堀川 豊彦(クラリネット)
演奏   甲府室内合奏団

プログラム  

  
* シベリウス    組曲 「恋人」 作品14
   Sibelius, Jean     Rakastava, Op.14
                                Suites; for timpani, percussion, strings







 
* モーツァルト    クラリネット協奏曲 K.622
   Mozart, Wolfgang Amadeus  
            Clarinet Concerto in A major, K.622




 * ベートーベン  交響曲第2番 ニ長調 作品36
   Beethoven, Ludwig van
              Symphony No.2 in D major, Op.36







特別ゲスト

尾高 忠明氏 /  指揮者



             世界を舞台に活動されている日本を代表するマエストロ。
NHK響正指揮者、新国立劇場オペラ芸術監督、札幌響音楽監督、BBCウェールズ響桂冠指揮者、メルボルン響首席客演指揮者、東京フィル桂冠指揮者、読売日響名誉客演指揮者、紀尾井シンフォニエッタ桂冠名誉指揮者を務める世界的指揮者。 



91年度第23回サントリー音楽賞受賞97年英国エリザベス女王より大英勲章CBEを、99年には英国エルガー協会より日本人初のエルガー・メダルを授与された。


  東京藝術大学音楽学部指揮科主任教授、相愛大学音楽学部客員教授。




堀川 豊彦氏 / Clarinet & Bass Clarinet
 
国立音楽大学付属高校を経て同大学を卒業。ベルギー王立アントワープ音楽院に留学。

ユーゴスラビアでの現代音楽際に出演。またベルギー、オランダ各地でのコンサートにおいて高い評価を得る。1987年、同音楽院を優等賞付きのハイディプロマを得て卒業。

ウィーンカンマーゾリステン、ベルリンフィルハーモニーの中心的メンバーからなる、アマルコルド・カルテット・ベルリンや首席クラリネット奏者フックス氏との共演をはじめ、室内楽においても好評を博している。
国立音楽大学付属高校、昭和音楽大学、同大学院、甲斐清和高校音楽科各講師。 

 前回、フィンジィの協奏曲を共演して以来2度目のソロをしていただきます。



曲の紹介

シベリウス    組曲 「恋人」 作品14

             合唱曲として世界中の合唱団に愛されている名曲を作曲者自身                が弦楽と打楽器の為に編曲したものです。
             恋人との出会い、ロマンスが見事に描かれている名曲です。
             You Tube   https://www.youtube.com/watch?v=5fRQ6zaMl3Y

* モーツァルト   クラリネット協奏曲 K.622

              作曲者晩年を飾る名曲です。
              「神に愛された」と言われるモーツァルト、その透明なまでの美しさ               により、世界中の人々に愛されている名曲です。
                                音大受験、オーケストラ入団試験などには必ず演奏を要求される
              = 音楽性が試される=クラリネットを演奏する人にとってはバイブ                ルのような曲といえましょう。
                               You tube   https://www.youtube.com/watch?v=XKpjP7gwiIM

* ベートーベン  交響曲第2番 ニ長調  作品36

             若きベートーベンが耳の不調に悩み、ウイーン郊外のハイリゲン                 シュタットの森をさまよいながらも、音楽に対する不屈の情熱                   を瑞々しい感覚で書き上げた名曲です。
             この後あの有名な第3番「エロイカ」が書かれるのですね。
             「神に近づきたい」「人類の平和と友愛」を願ったと言われるベー                 トーベンの断固とした決意とロマンが人々の胸を打ちます。
             第2楽章はベートーベンが書いた最も美しい楽章として知られてい                ます。
                               You tube    https://www.youtube.com/watch?v=ONCG1MZgbGY




 今年は団員も少しですが増えました。メンバーが増えるというのはお互いがより切磋琢磨する良い方向に向いてくる気がします。
常任指揮者に就任していただいた長田雅人氏にも練習において多くの指導をしていただき、10月に向けて、このような機会は今後はあり得ないと、団員一人ひとりが出来ることを頑張っています。
このブログを見てくださった方、是非10月には会場においでいただき応援頂きたいと思います。

 {余話}
  20周年のウイーン公演の際、ムジークフェラインの練習場で練習後、ホールで行われた紀尾井シンフォニエッタのコンサートを聴きました。もちろん指揮は尾高忠明氏でした。素晴らしいコンサートでした。