2014年2月10日月曜日

明快な論旨~偽ベートーベン事件

「偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ
  あまりに気の毒な 新垣 隆氏」
2月8日のJBpressに伊藤乾氏の上記タイトルの論評が掲載さました。

音楽界のプロが今回の事件について実に明快に述べられています。納得です。

読んでみたい方は下をクリックしてください。

URL http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39905 

そして日刊ゲンダイにおいても現代の音楽家~作曲家を取り巻く環境についてよりリアル=現実=に即した記事が掲載されています。

「ゴースト作曲家が18年間表に出られなかった理由」

http://gendai.net/articles/view/geino/147807

2014年2月7日金曜日

佐村河内 守さん代筆問題

残念な事件が起きてしまった。
びっくり、というかやはりそうだったかというか、複雑な心境です。
現代のベートーベンといわれ、マスコミでも大々的に取り上げられ、多くの人が感動をしていたのは何だったのだろうか、と思わせるニュースでした。
しかし待てよ、と思うのは私だけではないと思うのです。
まがい物をつかまされたごとくの報道や、我々はだまされたということのみを強調するマスコミ、ニュースとして視聴率や部数が上げるために徹底的にスキャンダラスに取り上げ、悪者に仕立てるだけでよいのでしょうか。

 昨年、甲府室内合奏団が一緒に演奏する機会を得たニューヨークヤングピープルコーラスも彼の曲(とされていたもの?)を被災地で歌いました。中には涙を流しながら歌ったメンバーもいるとのこと。「誰が作曲したかなんて関係ないよ」とのコメントもありました。

音楽を愛するものとして残念な事件ではありますが、私たちはマスコミに惑わされず、見極めていきたいと思います。そして、この事件を契機に日本の文化事情に関して深い論評が出てくることを期待したいものです。 


音楽そのものに罪はありません。本当に残念です。


2014年2月4日火曜日

ベーゼンドルファーコンサート

先日のベーゼンドルファーコンサートに行ってきました。 丸の内線中野坂上駅の上にあるといってよいと思いますが、アクセスは本当に便利なところでした。
私もこのビルには仕事でいつも訪れていましたので、なじみのある所です。



会場は多くの人を収容できるほどのスペースはありませんが、非常に音響が良く、奏者を目の前にして心地よい室内楽の世界を楽しむことができました。




スタンウエイとはまったく違うやわらかいベーゼンの響きは本当に魅力的なものでした。
それに、バルトークの演奏は圧巻そのもの。大きな感動を得ることができました。
次回3月1日に開催されるピアノトリオのコンサートが楽しみです。