残念な事件が起きてしまった。
びっくり、というかやはりそうだったかというか、複雑な心境です。
現代のベートーベンといわれ、マスコミでも大々的に取り上げられ、多くの人が感動をしていたのは何だったのだろうか、と思わせるニュースでした。
しかし待てよ、と思うのは私だけではないと思うのです。
まがい物をつかまされたごとくの報道や、我々はだまされたということのみを強調するマスコミ、ニュースとして視聴率や部数が上げるために徹底的にスキャンダラスに取り上げ、悪者に仕立てるだけでよいのでしょうか。
昨年、甲府室内合奏団が一緒に演奏する機会を得たニューヨークヤングピープルコーラスも彼の曲(とされていたもの?)を被災地で歌いました。中には涙を流しながら歌ったメンバーもいるとのこと。「誰が作曲したかなんて関係ないよ」とのコメントもありました。
音楽を愛するものとして残念な事件ではありますが、私たちはマスコミに惑わされず、見極めていきたいと思います。そして、この事件を契機に日本の文化事情に関して深い論評が出てくることを期待したいものです。
音楽そのものに罪はありません。本当に残念です。
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